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logic 論理

論理学と哲学

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効用からの推論

手前で何かを「信じよう」としたり、そのような情報を見聞きして、それが起こる以前にそのような思考の癖や心にインパクトがついたから、というのも一つの原因です。そういう原因なしにそのような声が出てくることはありません。

そういうことが起こった時にそれに意味付を行います。そこで出てくるのがそういう胡散臭い「本当の自分」とかです。確かにそれが起こったとしても、一瞬の現象にしか過ぎません。それ以上のことを「考え出す」のは妄想でしかありません。効用からの推論

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決疑論

決疑論
あらゆる選択をするときに指針となるのは、道徳・倫理・宗教上の戒律などです。経済社会にとっては経済理論だったり、国家の中では法律の類だったりします。
昔から、その判断基準を決めるために様々な議論がなされてきましたが、ほとんどは宗教の影響を受けています。まず根底にあるのは「人間とはどういった存在で、どういった価値を定めるべきか」です。決疑論

客観性

「過去の遺物」を取り除くのに中立的で客観的に見れるという立場があることを知り、「そうかこれだったのか、これならば呵責もない」と、「自らの意志よりも全体主義、極端よりも中立、主観よりも客観という基準」を選び、大人主義に鞍替えする。しかし、そのプロセス自体も結果も、かつての習慣から帰結されたものにしかすぎず、大人によって、大人にされてしまった。大人からの呪縛から逃れようとして、自分も大人になってしまった。しかしこれは自分で勝ち取った結果だと思っている。誰にも指図されず、自らの意志で決めたことだと「信じよう」とする。客観性の賛美者に

論理学

思考の形式及び法則である。これに加えて、思考のつながり、推理の仕方や論証のつながりを指す。
論理学は、伝統的には哲学の一分野で、数学的演算の導入により、記号論理学という分野ができた。記号論理学と、記号論理学をふまえた論理学、数理論理学でない論理学に分化している。

        
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