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論理学と哲学
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優越感を刺激するものに対する批判への批判としてルサンチマンが使われたりします。つまり弱者の怨恨であり、「僻みだ」と居直るようなことです。そういった使われ方もあたっていることはあります。ただ、これは水掛け論であり、「見栄の塊だ」という批判への反論が「僻みだ」というのも、構造上決着がつきません。「優越感を刺激するもの」を「非難すること」は「僻み」なのかという点と、その優越感を非難する基準はどうやって決まっているのかという点はあまり語られません。 批判への批判としての「ルサンチマン」の利用 ルサンチマンについては ルサンチマン